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「第39回応援観戦:2025年第38節vsFC今治戦」を実施しました。


 

「J1昇格持ち越し」

 11月29日(土)2025JリーグDivision2第38節FC今治戦が行われました。
 ジェフユナイテッド千葉絆会、ホーム39回目の応援観戦。やや風の冷たい晴天の下、31法人・団体の会員の方にご参加いただきました。午後2時00分、過去最高の19,103名の観衆の中ホーム・フクアリでの試合は始まりました。

 逆転でのJ1昇格を目指すジェフは、序盤から主導権を握り、今治ゴールへ攻め立てます。前半11分味方からのパスでペナルティエリア内で相手のファウルを誘い、PKを獲得。カルリーニョス ジュニオ選手が冷静に決め待望の先制点を奪いました。その後も前半31分フリーキックから走りこんだ鈴木大輔選手がヘディングで押し込み、気迫あふれる形相でチームを鼓舞させます。前半は2対0でリードしたまま、折り返します。

カルリーニョスジュニオ選手の先制ゴール後

鈴木大輔選手の追加点後

 後半も攻め続け、交代で出場した選手も躍動し、3点追加しトータル5対0でジェフが今治を圧倒し勝利しました。試合終了後も他会場の試合結果を待ちながら数分後、J1自動昇格となる2位以上に勝ち点1が足らず、残念ながら3位が確定しプレーオフにて昇格を目指すこととなりました。

 試合終了後、シーズン終了セレモニーがあり、小林監督からは「この最終戦に挑んだパワーを自分たちのホームで(相手となる)大宮に再度ぶつけていきたい」。また鈴木大輔キャプテンからも「今シーズンもサポーターの雰囲気、声援を力に変え、やるべきことを積み上げ、素晴らしいチームになった。今日は悔しい結果になったが、最後に皆で歓喜で終わるためのストーリーだと思う。残り2試合も最高の雰囲気、皆さんの思いで成し遂げ、歓喜しましょう」とのスピーチがあり、スタジアム内のサポーターからも大歓声があがっていました。
 昇格までのラスト2試合、サポーター、チームが一体となり勝利しJ1昇格できることを願っております。